元々は、Arduinoの練習ということで、VFOのLCD表示デモを作ったところから始まる。
それらしく、周波数表示ができると、本物の中華製DDSを制御してみたくなった。制御モジュールはPICの物を移植した。
簡単に移植できるのは、C言語のいいところだ。
周辺の制御も組み込んで、QRPクラブで製作中のJP-60というDCトランシーバーのVFOに仕上げた。
ここまで出来ると、自分でもトランシーバーを作ってみたくなった。
ネタは高効率のClass E Amp(E級増幅器)である。増幅器と言うより、スイッチング電源だ。いかに効率よくスイッチングするかで性能が決まる。
これをプッシュプルにすることにより、トランス(コイル)のりよう効率も上がるし、オマケで2次高調波の抑制もできる。
この思いしろそうなネタで遊んでみた結果だ。
最終の完成形
パネルは最終ではないが、中身はほぼほぼ完成。バイブロのパドルとセットすれば、本格的な運用もできる。
RFモジュールを取り出して、調整中。
底面の受信部
CPUとDDSモジュールだ。
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